静岡で育ったバラを使用したスキンケアブランド、バライオ(baraio)のローズスキンケアウォーター・ローズフレグランスジェル・ローズボディ&ハンドクリーム。3つのスキンケアアイテムの商品特徴と実際に使用した体験レビューをご紹介します。
ローズの香りが好き!
ローズ系コスメが好き!
じっくり使って見て、そんな方には一度は試してほしいスキンケアブランドです。
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バライオ(baraio)・ローズスキンケアウォーター
バライオ(baraio)のスキンケアの魅力を最も感じることができるのが、ローズスキンケアウォーター。バラの生産地として有名な、静岡で育ったティーローズから生まれたローズウォーターたっぷりのミスト化粧水。
ローズウォーター配合の化粧水はたくさんありますが、バライオのローズスキンウォーターの商品特徴や使用感をご紹介します。
ローズスキンウォーターの物足りなさを解消!保湿感◎
バライオ(baraio)のローズスキンウオーターは、静岡育ちのティーローズを富士山の伏流水を使って蒸留したローズウォーターが原料。殺菌作用と保湿作用の効果があるローズウォーターは、古くから化粧水として使用していました。しかしローズウォーターだけだと、油脂分が足りず物足りなさを感じる原因にもなります。バライオ(baraio)のローズスキンウオーターには、保湿成分のBG(1,3-ブチレングリコール)とセルロースナノファイバーが配合されています。
乾燥肌タイプで特に保湿力を重視する方に、バライオのローズウォーターはおすすめです。
バライオのローズスキンケアウォーターは、3秒でスキンケア完了?
バライオ(baraio)のローズスキンウォーターは、3秒でスキンケアが完了してしまいます。(あくまで私の感想)簡単にスキンケアできるのは、忙しい40代女性にとっては大きな魅力。
でも本当に、3秒でスキンケアができるのでしょうか?
バライオ(baraio)のローズスキンウォーターを「3秒スキンケア」と断言するのは、非常に繊細なミストとその噴霧範囲の広さ。一番わかりやすい実験を、インスタグラムに動画を投稿しました。
3秒でガラス一面が、ミストの水滴で曇ります。
しかもガラス全面、まんべんなくです。最後まで細やかなミストがでるようにスプレーの構造設計もメイドインジャパンにこだわって作ったことを、バライオ(baraio)様のコメントで知りました。
中身のローズウォーターだけでなく、容器にもこだわりが合ったことを知り感動しました。
バライオ(baraio)・ローズスキンケアウォーターの成分をチェック
バライオ(baraio)・ローズスキンケアウォーターに含まれる成分から、商品の特徴を分析してみました。
全成分表示のトップには、もちろんハイブリッドローズのローズウォーター。しかもローズを蒸留するための水は、富士山の伏流水を使用しています。
BG(ブチレングリコール)は保湿効果をもたらす成分。ローズウォーター使用経験者によくある、「保湿されない」不満がある方はバライオを一度試してみることをおすすめします。
ハイブリッドローズ花水、BG、PEG-60水添ヒマシ油、セルロースガム、o-シメン-5-オール、 、クエン酸、安息香酸Na、メチルパラベン、フェノキシエタノール、香料、窒素
バライオ(baraio)・ローズフレグランスジェル
バライオのローズフレグランスジェルは、名前から抱く「香水」のイメージとは違って美容液です。
蓋にスポイトがついている、ジェル状の美容液。ジェル美容液の使い方や使用感、オイル美容液との違いなどについてご紹介します。
オイルのベタつきが苦手な方におすすめ!バライオのジェル美容液
バライオのジェル状美容液と、オイル美容液との大きな違いは肌へのベタツキ感です。皮脂の分泌不足が原因の乾燥肌にとって、オイル美容液は手放せない方は少なくありません。(私は1日2回洗顔後に必ず使用します)
しかし肌タイプや好みによっては、オイルのベタツキ感が気になります。バライオのジェル美容液の優れた点は、肌に塗ったあとにベタツキ感がないところ。さっぱりした使用感だと、保湿力が足りないのではと不安になりませんか?
インスタグラムに投稿した動画のとろりとしたテクスチャー。こってりと濃いオイル美容液のようです。
セルロースナノファイバーとは?乾燥肌と相性が良い理由
バライオのジェル美容液には、セルロースナノファイバーという成分が配合されています。あまり聞き慣れない成分”セルロースナノファイバー(CNF)”は、植物の細胞壁から取り出したセルロースを更に細かくした成分。新しい成分で工業製品だけでなく、化粧品の成分としても注目を集めています。このセルロースナノファイバーが、しっかり潤う使用感につながります。セルロースナノファイバーは、長い時間水分を保持して保湿することができます。
しかも植物由来の化粧品成分だから、安心して肌につけることができます。
肌の水分が不足している乾燥肌にとっては、一時的な肌への水分補給だけでない点でもセルロースナノファイバーの効果は期待できます。
バライオ(baraio)・ローズフレグランスジェルの成分をチェック
バライオのローズフレグランスジェルに記載されている、全成分表示から商品の特徴についてご紹介します。
バライオのローズウォーターと同じく、成分表示のトップに記載されているのがハイブリッドローズ花水。ティーローズのローズウォーターです。
次に保湿成分のBGとグリセリン。PEG-60水添ヒマシ油は、非イオン系界面活性剤。ジェル美容液には、乳化剤の役割で配合されています。
ヒアルロン酸ナトリウム・水溶性コラーゲン・プラセンタエキスなども入っているので、スペシャルケアとしての美容液としておすすめです。
ハイブリッドローズ花水、BG、グリセリン、PEG-60水添ヒマシ油、ヒアルロン酸Na、ハトムギ種子エキス、ビルベリー葉エキス、マンダリンオレンジ果皮エキス、水溶性コラーゲン、α-グルカン、グルコシルセラミド、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10―30))クロスポリマー、ヒドロキシエチルセルロース、ポリアクリル酸Na、(PEG-240/デシルテトラデセス-20/HDI)コポリマー、プラセンタエキス、プロピルパラベン、メチルパラベン、安息香酸Na、o-シメン-5-オ-ル、フェノキシエタノール、セルロースガム、香料
バライオ(baraio)・ローズボディ&ハンドクリーム
バライオのローズボディ&ハンドクリームの特徴は、
「手だけではなく、身体にも使えるクリーム」な点。世の中のスキンケア製品は、ハンドクリームとボディクリームは別々に販売されています。ハンドクリームとボディクリーム、1本にまとめて使えるのは本当にメリットがあるのでしょうか?
バライオのローズボディ&ハンドクリームの商品特徴や使用感から、メリット・デメリットを考えてみます。
ハンドクリーム選びが香り重視派に、バライオのハンドクリームがおすすめな理由
乾燥肌の悩みを持つ40代女性にとって、欠かせないハンドクリーム。ハンドクリーム選びの選択基準に、香り重視の方も少なくないはず。
自分好みの心地良い香りというだけではなく、香りの強さもハンドクリーム選びでは重要です。
バライオのローズボディ&ハンドクリームは、自然の恵豊かな静岡で育ったティーローズの蒸留で生成したローズウォーターを原料にしています。そして世界的にも有名な調香師・新間美也さんが生み出した3つの表情の違うバラの香りは繊細で控えめ。
手に塗った瞬間のフレッシュな香りと、体温に温められてから感じる香りの2つの世界を楽しむことができます。
ハンドだけじゃない!かかとやひざにも塗れるボディ兼用
バライオのハンドクリームは手だけではなく、全身に使うことができます。ローズフレグランスジェルと同じく、ナノセルロースファイバーが配合されているので、ベタツキ感がなく保湿に優れています。
優れた製品であるがゆえに、価格も安くはありません。正直全身に塗るのは、もったいない…
手だけではなく、肘やひざにバライオのハンドクリームをたっぷり使います。
長袖やズボンで隠れる部分なので、手を抜いてしまいがちな身体のパーツ。しっかりとハンドクリームで、ひざと肘のスキンケアをしましょう。
バライオのハンドクリームは塗ったあと、ストッキングや靴下、袖など生地が肌にあたってもベタツキ感がないです。
バライオ(baraio)・ローズボディ&ハンドクリームの成分をチェック
バライオのローズボディ&ハンドクリームに記載されている、全成分表示から商品の特徴についてご紹介します。バライオ全製品に共通する、ローズウォーターは成分表示のトップ。やはりという感じがします。
天然油脂分のシアバター(成分表示にはシア脂とありますね)も成分表示の真ん中あたりにあります。
そのかわり気になる成分が、加水分解ヒアルロン酸と加水分解コラーゲン・水溶性プロテオグリカン。美容液や化粧水などには登場する成分ですが、ハンドクリームに入っているなんて少し豪華です。
天然油脂分は少なめですが、そのかわり多くの種類の保湿成分を配合。この点がバライオのハンドクリームのさらっと感としっとりとした保湿感を感じるハンドクリームに仕上がっています。
ハイブリッドローズ花水、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、BG、ステアリン酸、ベヘニルアルコール、ステアリン酸ソルビタン、1,2-ヘキサンジオール、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、安息香酸Na、PEG-60水添ヒマシ油、o-シメン-5-オール、シア脂、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ステアリン酸グリセリル、エチルヘキシルグリセリン、トコフェロール、カプリリルグリコール、イソステアリン酸ソルビタン、ポリソルベート60、キサンタンガム、加水分解ヒアルロン酸、香料、加水分解コラーゲン、水溶性プロテオグリカン、フェノキシエタノール、メチルパラベン、セルロースガム
バライオ(baraio)製品の使用感まとめ
バライオ(baraio)のローズウォーターミスト・ジェル美容液・ハンドクリームの3種類を、お試しさせていただきました。
バライオ製品のシリーズ、40代女性のスキンケアにおすすめです。
植物の成長を促すサンギナリンを活用して静岡で育てた薔薇、香りに含まれる癒やし成分が多いのが特徴。
ローズの香りは緊張で張り詰めた神経を、穏やかにする効果があります。
・子育てや介護で気を使うことが多い
・仕事と家事の両方を毎日こなしている
40代女性の肌悩みに多い、乾燥肌にとってもローズウォーターミストやジェル美容液との相性がピッタリでした。
ローズ・ウォーターミストの容器設計、富士山の伏流水やパッケージとラッピングなどひとつひとつが細やかな気遣いを感じられました。
いろいろな経験を重ね、自分の感覚と信念を持つ大人の女性。40代や50代女性に、スキンケアとの相性も合うことでしょう。
バライオ(baraio)、もちろん大切な方へのギフトにもおすすめです。
バライオ公式サイト(https://baraio.jp/) >>>
最後までお読みくださって、ありがとうございました。