2017年リニューアルしたテラクオーレのオーガニックシャンプー、シトラスネロリが香るモイストエンリッチを現品使用したレビューです。
今回のリニューアルはパッケージだけでなく、「使い心地を改善」に中身もパワーアップ。40代のダメージヘアに向いているかどうか、成分解析をしながらご紹介します。
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テラクオーレのオーガニックシャンプー、リニューアルしたポイントを解説
2017年10月にリニューアルした、テラクオーレのオーガニックシャンプー。
以前の製品と比べると、
・髪表面をコーティングする「オーガニックプロテイン」が従来の2倍配合
・ココヤシなど植物由来の洗浄成分がきしみを軽減
・コンディショニング成分をプラス
の3つがリニューアルした大きなポイント。
これはダマスクローズ・シトラスネロリ・ベルガモットの3種類のシャンプー&コンディショナーに共通しています。
テラクオーレのヘアケア製品は、
シャンプー=頭皮を洗うクレンジングシャンプー
コンディショナー=髪質を整える濃密なコンディショナー
とそれぞれの役割を分けた商品設計。
頭皮の皮脂汚れをしっかりと落として、艶やかな髪の毛に仕上がるようなコンディショナーでヘアケア重視する。40代のダメージヘアと頭皮ケアの悩みに、合うのがテラクオーレのシャンプー&コンディショナーです。
テラクオーレ シトラスネロリ モイストエンリッチシャンプーの成分について
テラクオーレのモイストエンリッチシャンプーの成分を見てみましょう。全体的には”オーガニックシャンプー”となっていますが、アニオン界面活性剤のラウリル硫酸Naが成分表の2番目にあります。洗浄力強めで頭皮の汚れを落とす効果は期待できますが、髪のきしみや皮脂を落としすぎる心配があります。
その次の両性界面活性剤のココアンホ酢酸Naとラウリルグルコシドは低刺激な界面活性剤です。
リニューアルのポイントでもあるオーガニックプロテインのコムギ胚芽タンパク。毛髪に含まれるタンパク質の加水分解ケラチンも含まれているので、”頭皮を洗いながら、ヘアケアもできる”仕上がりになります。
(*はオーガニック原料で植物エキスの水を含む全体の22%)
テラクオーレ シトラスネロリ モイストエンリッチコンディショナーの成分について
セテアリルアルコールは、パーム・ヤシ由来の高級アルコール。コンディショナーのベースとなる油剤です。グリセリンは、保湿剤の役割。
セチル硫酸Naはアニオン界面活性剤。エリスリトールは天然の甘味成分、肌と同じく髪への保湿効果があるのかな?すべての髪質に優しい非イオン性界面活性剤のデシルグルコシド。カプリル酸ヤシ油アルキルは天然のヤシ油由来、シリコンに似た性質があります。
オーガニックプロテインのコムギ胚芽タンパクも、コンディショナーの成分に配合されています。
(*はオーガニック原料で植物エキスの水を含む全体の23%)
シトラスネロリ モイストエンリッチを実際に使用しました
実際にテラクオーレのシトラスネロリ モイストエンリッチを使用しました。シャンプーは「髪の毛のきしみ」を感じます。心配していた”ラウリル硫酸Na”の強い洗浄力が、少し裏目に出たかもしれません。
「髪の毛のきしみ」はクチコミにもあるので、私だけではないようです。”頭皮の汚れ”が気になる方には、良いかもしれません。
ただ不思議なことにシャンプーで髪の毛のきしみを感じましたが、コンディショナーを使うとしっとりと仕上がります。シャンプーとコンディショナーをセットにして使うと、一番商品の良さを実感できます。
オーガニックのテラクオーレらしく、甘すぎない大人なシトラスネロリ香りは男性にも好まれそうです。自然な香料を使用しているためか、香りが強すぎない点も私は気に入りました。
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シトラスネロリ モイストエンリッチ製品は40代エイジングヘアケア向け
テラクオーレのシトラスネロリ モイストエンリッチは、公式サイトでも「リッチな潤いでしっとりまとまる」とダメージヘア向けとして紹介しています。
白髪染めのダメージでパサツキが気になる40代に、テラクオーレのシトラスネロリは向いてます。現在のヘアケアはトリートメントなし、アウトバスにヘアオイルを使用するだけで髪の毛はしっとり仕上がるようになりました。
テラクオーレのダマスクローズ バランスグロウと購入する時に悩みましたが、今のところはシトラスネロリで満足しています。
同梱されていたダマスクローズのサンプル(1回分)を使用して、次回どちらを購入するか判断するつもりです。
オーガニックシャンプーとテラクオーレというブランドに興味がある方は、お試しくださいね。
今回も最後までお読みくださって、ありがとうございました。