【コスメフリーク・コラム】フェロモンとニオイは違う?デオドラント対策で感じた意外な効果について

フェロモンはどこから出るの?ニオイとの違い

汗は「エクリン腺」「アポクリン腺」から出てきますが、それぞれ特徴が違います。
エクリン腺から出てくる汗は、さらさらとしニオイが出にくい特徴があります。
アポクリン腺から出てくる汗は直後はニオイはしないのですが、時間が経過して雑菌が増殖してくるとニオイを感じます。また少しべったりとして、色味もあるのが特徴です。

男女ともフェロモンは、アポクリン腺から出ます。

脇のした・陰部などにエポクリン腺が多くあります。エポクリン腺から出てくる汗が、わきがの原因。わきがの治療では、アポクリン腺の破壊や除去が行われます。
脇の下から出てくるフェロモンには、
「異性を惹きつける効果」があるようです。

「臭いフェチ」も変わった嗜好と物珍しく見られますが、フェロモンの成果もしれません。

エチケットで始めたデオドラント対策の思わぬ効果とは…

自分自身がデオドラント対策をしたきっかけは、あくまでも「エチケット」
「相手が臭くて、不快にならないように」
気遣いが根底にありました。

しかしデオドラント対策をしていくうちに、今まで気分の浮き沈みを実感していたのですが安定してくるようになりました。
「自分のニオイが改善された」という安心感から、ストレスが無くなったのも一つの原因かもしれません。しかし他にも原因があるのかもと疑問を持つようになりました。

そしてもう一つ実感した効果は、同性とのコミュニケーションがうまく取れるようになったこと。
人間関係、特に女性同士の場合は相手の行動や言動に対してイライラを感じます。
この「同性相手に対してのイライラ」が不思議と感じなくなっていったのです。

デオドラント対策とイライラ、二つの相関関係について疑問を感じました。
そもそもニオイやフェロモンには、どのような作用があるのでしょうか?

フェロモンにはいろいろな種類と効果がある!

フェロモンには、同性に対して攻撃的になってしまうホルモンがあるようです。
攻撃ホルモンは、ネズミのオス同士で優位な立場のオスが下のオスに攻撃を仕掛けます。人間にももしかしたら、攻撃ホルモンが発散されているのかもしれません。

男性同士でも、女性同士でもお互いがマウントし、時には攻撃(言葉や行動)してくることもあります。これはあくまでも推論ですが、

デオドラント対策により、ニオイ(フェロモン)が感じられない

相手からの攻撃を受けにくい

自分自身も安定して過ごすことができる

ような気がするのです。
1~2か月間デオドラント対策を続けて、追跡調査してみようと思ってます。

40代のプレ更年期の私が始めたデオドラント対策は、意外な効果について紹介しました。
とはいえあくまでも、これも個人的な見解。
もし興味を持つ方がいたら、デオドラント対策をお試しになってみてくださいね。