40代の乾燥肌をしっかり保湿してくれる、ココナッツオイルでしっとり洗い上げるVCOマイルドソープ

友人と「お気に入りコスメ」について話してると、
「VCOソープ、知ってる? とにかく使ってみて。本当にいいから!」
といつになく興奮して勧めてきました。お互いコスメ好きながら、結構辛口コメントの多い友人が本気でオススメするVCOソープ。

頑固な乾燥肌に悩む40代大人女子の肌に本当に良いのか、試してみましたので報告します。

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VCOソープの”VCO”って、何のこと?

VCOとは、「バージン ココナッツ オイル(Virgin Coconuts Oil)」のこと。頭文字を取って、VCOといいます。VCOは国内登録商標とのこと。一般名称ではないので、VCOという言葉を初めて聞いたとしてもおかしくはありません。
このVCOはインドネシア産の「食用バージンココナッツオイル」として、輸入したものが正式なVCOとして原料に使用していること。日本国内では「食品添加物」ではなく、正式に「食品」と扱われるバージンココナッツオイルがせっけんになっているのがVCOソープ。

「食用」として口にすることもできるほどの安全性、せっけんとして安心して使うことができます。

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ココナッツオイルにも”バージンオイル”がある?

バージンオイルは、オリーブオイルの種類の一つというわけではありません。
ココナッツオイルにもバージンオイルと製法の違いによって存在します。ココナッツからオイルを抽出するときに、工業的な製法を一切使わずに、ゆっくりと手間と時間をかけて抽出する「自然分離法」を使ってできるのがバージンココナッツオイル。

無理な圧力をかけてオイルを絞り出したり、化学成分を加えて分離したりすることがありません。そのためココナッツオイルに含まれるラウリン酸やビタミン・ミネラルを破壊することなく質の良いバージンココナッツオイルになることができるのです。

ココナッツオイルとオリーブオイルの成分の違い

天然の植物オイルであれば、ココナッツオイルもオリーブオイルも違いがないように感じませんか?
ココナッツオイルとオリーブオイル、二つのオイルに含まれる成分に差があります。
オリーブオイルにはオレイン酸が約74%成分の中で占めているのに対して、ココナッツオイルにはラウリン酸が約47%含まれています。

ラウリン酸は「母乳にも含まれている成分」として、ココナッツオイルが注目を集めました。ラウリン酸には「免疫力を高めて、細菌やウィルスから身体を守る働き」があるとも言われています。
オリーブオイルもココナッツオイルも同じ植物オイルとすっかり思い込んでいましたが、成分にこれだけの違いがあるのは初めて知りました。

VCOソープのヒアルロン酸とコールドプロセス製法

VCOソープは丁寧な製造方法「コールドプロセス製法」といわれる、手間と時間がかかる方法でせっけん作りをしています。工場のようにせっけんを「大量生産」することはできませんが、バージンココナッツオイルなど貴重な成分をなるべく失うことがないような丁寧な製法で作られています。
他にもVCOソープにはヒアルロン酸が入っているので、洗顔後にもっちりと潤う肌に仕上がります。

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初めてVCOソープ体験。届いた商品リポート!

可愛いデザインの段ボール箱で届いた初めてのVCOソープ。
一緒に洗顔ネットがVCOソ-プと一緒に入っていましたが、ここまでは今まで他の通販でも同じ体験がありました。

驚いたのは洗顔ネットだけではなく、洗顔ネットをつるす吸盤付きフックまで同梱されていたこと。これは正直VCOソープだけでした。こんな細やかな心遣いが、40代大人女子の心をぐいぐい引き寄せます。

VCOソープはひとつひとつきちんと個包装されています。
個包装を破いて、初・VCOソープとのご対面です。


真っ白で、手のひらにのせて窓際で光にさらすと透けて見えるほどきれいなせっけんです。
手のひらにのせると、VCOソープは意外と大きく感じます。

ちなみにVCOソープの全成分は、こんな感じです。

VCOソープ・全成分表示
石鹸素地、ヤシ油(VCO)、ステアリン酸、水、ヒアルロン酸Na、水酸化K
驚くほどあっさりしていませんか?
香料が入っていないので、洗顔だけでなくてベビーせっけんとして子供が赤ちゃんの時に使えたかもと思いました。
おむつかぶれもひどく、アトピー肌だった娘たち。この子たちが小さい時にこれがあったらなぁと、思います。

さっそく泡立てネットでVCOソープを泡立ててみたのですが、モチモチの泡がすぐに出来上がりました。
今回は「もちもち泡の実験」として、泡をカップに入れて逆さまにしてみました。


撮影のために何回か繰り返し泡を逆さまにしたのですが、びくともしません。泡が垂れずに、しっかりと固まっているました。
VCOソープの泡のモチモチさが、少しお分かりいただけたでしょうか?

洗顔後は余分な油脂や汚れをしっかり落としてくれるので、「肌がつっぱらないか」正直不安でした。しかし洗顔後30分ほどしても、カサカサしたりつっぱる感じはしませんでした。
不思議と汚れと余分な油脂だけ落としてくれます。

これはVCOソープと同梱されていた「美肌通信」という冊子に書かれていたのですが、
理想の洗顔時間は30秒~2分間!
やりすぎても肌を痛めてしまうので注意です。
汚れをしっかり落としたいと思い、ついつい時間をかけて洗顔をしてしまいがち。
乾燥肌の40代大人女子には、確かに洗顔時間をかけ過ぎないのがお肌に優しいです。

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VCOソープの保管方法の注意点

VCOソープは天然のバージンココナッツオイルで出来ているので、とても柔らかいせっけん。
常に水にぬれた状態でせっけんを保管すると、とろとろに溶けてしまいそうです。

まるまる1個を最後まで使い続けるためにも、
・水に濡れたままソープディッシュに置かない
など、せっけんの保管場所だけ気を付けましょう。

今では娘たちと仲良くVCOソープで洗顔をしていますが、10代の皮脂分泌盛んな娘と40代の乾燥しがちなエイジング肌の両方の肌質でも同じ洗顔せっけんで済むのが経済的にも助かります。

他にもメイク落とし用のVCOマイルドクレンジングもシリーズであるので、今度はこちらを試してみたいと思います。

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